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2009年 11月 09日

沈まぬ太陽

山崎豊子原作小説の映画化です。
昨今の映画では異例の3時間を越える上映時間。途中休憩があります。

原作に比べると、人間関係がやや変わっています。
三井美樹が行天の愛人だったり。そうなると熟年愛人になっちゃいます、それは、まぁいいでしょ。

飛行機のCGがちゃちかったりしますが、活字で読んだ世界が実写になると、「あぁこういう景色だったのか」とまた別の印象でストーリーを受け入れられます。

龍崎一清の台詞で「私は戦時中、大本営に仕え、戦後はロシアで11年間抑留された」ってのがあったんですが、「それって、『不毛地帯』の『壱岐正』じゃないかぁ〜」と思ってしまいました。

ファーストシーンの123便墜落のシーンはなんか「グッ」と来るものがありましたね〜。

私は当時小学5年生。初めて一人で飛行機で羽田まで行ったのは、事故の翌日でした。
親は「昨日、こんなことがあったんだから、いつもより余計に注意して整備するだろう」って言っていたのを覚えています。

原作を読んでいるときは「このエピソードはストーリー上要らないんじゃないかな…」って思う箇所もあったのですが、映画はバシバシ切られています。逆にストーリに関わる深い部分もやはり…

映画も「アフリカ編」「御巣鷹山編」「会長室編」と3部作にして欲しかったです。

恩地がなぜナイロビから日本に戻って来れたかのくだりは、映画ではありませんでしたし。

赴任先でのエピソードはほとんど描かれていませんし。
「首相フライト阻止スト」もサラッとしていました。

まぁ、しょうがないです。

でも、渡辺謙の恩地元はピッタリのキャスティングだと思います。

映画をもう一度みるならTVでいいかな(多分TVでOAは出来なさそうですけど…)
原作はもう一度読むのはアリかな。
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by markyworks | 2009-11-09 20:37 | エンタメ | Comments(2)
Commented by えびす at 2009-11-14 15:35 x
山崎豊子本人が映画化の条件として

「3部作にはせず、映画1本に全てをまとめること」

だったようです。
Commented by markyworks at 2009-11-14 17:59
えびすさん へーへーへー!!どういった狙いでそういうことになったんでしょうね〜???


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