Marky works

markyworks.exblog.jp
ブログトップ
2008年 03月 20日

実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)

解説:日本赤軍との関係も深い若松孝二監督が、革命を叫ぶ若者のそばから1972年の連合赤軍・あさま山荘事件に迫る人間ドラマ。殺害される運命の遠山美枝子を坂井真紀、中心メンバーである永田洋子を並木愛枝、坂口弘をARATAが熱演。狂信的な連合赤軍メンバーの革命への夢が、悪夢へと至るプロセスが臨場感たっぷりに描かれる。壮絶なリンチシーンは目をそらしたくなるほど衝撃的だが、それ以上に彼らの思いが圧倒的な力強さで表現されている。(シネマトゥデイ)
あらすじ: ベトナム戦争、パリの5月革命、中国文化大革命など、世界中が大きなうねりの中にいた1960年代。日本でも学生運動が熱を帯び、連合赤軍が
結成された。革命戦士を志した坂口弘(ARATA)や永田洋子(並木愛枝)ら若者たちは、山岳ベースを設置し訓練をはじめる。厳しい訓練に追い詰められ、メンバーによ仲間同士の粛正が壮絶を極めていく。(シネマトゥデイ)

わかっていましたが、重いです。
閉ざされた集団の中の歪んだ価値観。
理想に、向かって走っていたはずが、たどり着いたのは悲惨な現実。

富める者と貧しき者と差を無くそうと考えての共産主義。
しかし、解釈の歪みが崩壊をまねいてしまった。
行動も思想も、とても乱暴で、受け入れがたい。。

でも、彼らの志は高く美しい。

物語に登場するほとんどの人が20代。
現代の20代こんなに社会のことを考える人がいるでしょうか?

年金、医療、教育、産業、税金の無駄遣い、ワーキングプア、などなど政治で解決できそうなことに明るさを見いだせない現代の日本。
当時よりも憂う時代のように見えますが、「世の中ひっくりかえして良くしてやろう」って思う若者はいないでしょう。傷つくし疲れるし損するから。

自己中心的な権力者をのさばらせているのは「オレにはカンケーねぇ」って問題を直視しないやはり自己中心的な国民。
仮に問題に向き合っても「自分ひとりじゃどーにもならん」って思うんでしょう。私もそうだ。

この映画見てそんな風に思った私は、歪んでる…?

てなことふまえて、こんどの日曜日は県知事選挙。
投票に行こう。
[PR]

by markyworks | 2008-03-20 02:00 | エンタメ | Comments(0)


<< 洋食屋 てつ      潜水服は蝶の夢をみる >>