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2008年 03月 01日

再会の街で

あらすじ: キャリアと愛する家族に恵まれ、誰もがうらやむ順風満帆な人生を送るニューヨークの歯科医アラン(ドン・チードル)。ある日、彼は911の飛行機事故で妻子を亡くし、消息がわからなくなっていた大学時代のルームメート、チャーリー(アダム・サンドラー)を街で見かける。元歯科医のチャーリーは、今や世捨て人のような生活を送っていて……。(シネマトゥデイ)

ドン・チードル最初に意識したのは「ER」でした。ハンデを負った研修医。ホントにそういう病気の役者さんかと思った。

で「オーシャンズ12」あれ!っと思うほどお気楽極楽。んで、「ホテル・ルワンダ」シリアス…

今回の「再会の街で」人からみたら大成功を収めた歯科医。街で偶然出くわしたかつてのルームメイト。世間からの関係を閉ざす心に傷を負った友人を癒すつもりが、ストーリが進むにつれ、この成功者も、自分の中にある「ひっかかり」に気づく。

「奥さんが望むダンナさんになってしまってる」「自分」をいつの間にか無くしてしまってた。

あ〜なんかちょっとわかるかも〜。八方美人というか、人から見た自分を意識してる。人によく思われたい。

アダム・サンドラーは、世間との関係を絶って、かつてのよかった思い出を思い返さないようにしてる。悲しみの乗り越え方は人それぞれ、でも悲しみが大きすぎると心を病んでしまうんだな。

これ読んでも「意味わからん」って思われたかもですね。Sorry。

ようするにいいお話です。でも泣いたりしません。

by markyworks | 2008-03-01 01:51 | エンタメ


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